GP名古屋2016
2016年2月1日参加してきました。
・1/29(金)
大雪警報出ている長野をあとにして早朝から名古屋へ向かう。
開場ちょうどくらいに到着して朝1発目のGPTでシールド練習!
参加者253人・・・って平日の朝っぱらからどんだけ人来てるんだよ!()
新方式でのデッキ登録ということで、対面の方に確認してもらいながらパックを開けていくと、なんと青緑フィルターのエクスペディションが!
新方式のおかげでドロップするかどうか悩むこともなくてよかった!・・・のは確かなんですが、実際やってみてやっぱりこの方式はよくないと感じましたね。
高額レアや強力カードが出ると、どうしても見た人はリアクションを取りますし、目の前でチェックしているカードが「自分の使うカードプール」と確定していると、チェックを早く終わらせることが出来れば、目の前で広げられているカード見ておおよそのデッキの見当つけたり出来ちゃいますしね。
ちなみにGPTは1没でした^^
プールを広げて検討していた話を聞くと、どうも自分の環境の認識自体が間違っていたみたいです。
カードプールからクリーチャーのサイズを見て、中盤くらいまでのクリーチャーであれば地上は4/4、空も3/4程度のサイズが用意出来れば、盤面は完全に止まるため(実際は3/3、2/3で8割方止まる)膠着しやすく、モダマス2015シールドのようにファッティやボムのたたき付け合いになる「後手ミッドレンジ環境」という認識で、壁を用意し、多色化してありったけの除去を入れて、アドバンテージを重視し後手を取る戦略で臨むつもりでした。
しかし、実際にプレイしてみると盤面を膠着させても、盟友持ちの同盟者や無色マナを要求するエルドラージなどのシステムクリーチャーにより、地道にライフを削られたり、回復されたりとリソース差を広げられ、やむなくタップアウトで出したボムに除去をあわされてフルパンで負け!みたいになりがちでした。
後手ミッドレンジデッキ・・・というか普通のシールドでは、相手の軽量クリーチャーに対して、自分も軽量クリーチャーを用意して相打ちを取ったり、中堅サイズのクリーチャーを肉の壁として用意することで、擬似的に除去(ダメージクロックとしての役割を果たせない状況)し、貴重な除去呪文は相手のボムのために温存しておきます。
ただし、これはあくまでアタックに来れない状況を作っているだけで、戦闘に参加しなくても役割を果たすシステムクリーチャーには意味がありません。しかし、いくらありったけの除去を入れるといっても限りがありますし、除去を安撃ちしてしまった結果、相手のボムに対処出来るカードがデッキに残っておらず負け・・・なんてこともデッキに入れられるカードが限られているリミテッドではよくあることです。
殴ってこないシステムクリーチャーを、除去を使わずに対処するためにはどうしたらいいのか・・・。アタックしてこないなら、ブロックに参加させるしかありません。
マナカーブを整えテンポよく展開し、盤面を膠着させず、相手のライフを詰めていくことでシステムクリーチャーをしぶしぶブロックに回さざるを得ない状況を作る。その上で相打ちを取るためにやむなく差し出してきたところへコンバットトリックをあわせるという戦い方が主流の「先手アグロ環境」であると認識を改めることに。
認識を改めたところで、もう1回GPTへ・・・出てもよかったけど、さっき2,500円で参加したのに3,000円払うとかアレだし、シールドプールなら身内の人数分手に入ったし、GPTに参加したときにもらったチケットで割引があるということで8人ドラフトへ参加。
白単t緑の飛行支援デッキで2-0からスプリット。この環境は2マナが大事()この環境は飛行が強い()
で、まあ人が開けたパックとかGPTのプールとかを見てデッキの組み方に対する考えを大幅に修正してたら夜に。テキトーに飲んで就寝。
・1/30(土)
GP初日!会場遠いため、朝早起きして移動。吹上でやろうぜ・・・。
さっそくデッキ構築へ。プールからは・・・リンヴァーラとフェリダーの君主とエメリアの守護者!!
白のカードだけ先に固定して2色目になる色を検討していくけど・・・どの色にも除去がない!
けれど、クリーチャーで押していくってことでクリーチャー17枚詰め込んだ肉々しいデッキに。(画像掲載予定)
結果
R1 BYE
R2 BYE
R3 赤白 ○○
R4 白黒t緑 ○○
R5 青緑t黒 ×○×
R6 赤黒 ○○
R7 赤黒 ○○
R8 赤白 ○○
R9 緑黒t青 ○○
8-1で初日抜け。R4は除去の薄さがモロに出て、黒の3マナ2/3に毎ターン3点ドレインされる状況になり負け><
あとは殴ってライフ詰めて相手が除去使ったところへレアをたたきつける展開がほとんどで、1ゲームも落とさなかった。
全員が1つのトーナメントになったせいか、進行に結構時間かかったのと、会場が遠いせいで宿についたらもう23時近くだったため、テキトーにラーメン食って就寝・・・のつもりが、翌日ケアしてお酒控えたから全然寝れないわ、井上陽水出てくるわで全然寝れなかった><
・1/31(日)
GP2日目!夜全然寝れなかったけどアラームなる1分前に目が覚めるジジイ体質。
ドラフトは負けまくりで全然わからん。とりあえず、この環境は2マナが大事という恒例のフレーズを胸にドラフトへ。
1stドラフト
初手から4手目くらいまで2マナ域のクリーチャー一切見えず苦しむ中、出来たデッキは白赤。(画像掲載予定)
結果
R10 青赤 ××
R11 赤白 ○○
R12 緑青t白 ×○○
2-1で耐え。バットリなくて押し込むのに苦労しそうだったので装備品や天使の贈り物を5マナ域につける作戦でなんとか誤魔化せた。
2ndドラフト
3-0でプロツアー!ベスト8は厳しそうだけど頑張る。初手ゴブリンの闇住まいから赤黒と赤白を渡り歩くも、2パック目で白がかなり流れてきて結局白赤に。(画像掲載予定)2日間山と平地ばっかり置いてる。
結果
R13 青赤t黒 ×○○
R14 緑白 ×○×
R15 青赤 ○○
2-1でイカれ。前のドラフトの反省からきっちりバットリも確保出来たしイケるか!?と思ってたけどR14の3本目1ターンに3回ミスって負け。どうかしてた。
勝ってるマッチでもミスはあったし、プレイヤーがまだまだポンコツですね><
最終成績30位で500ドル獲得。
GP終わったのでスタンします。
ではでは ノシ
・1/29(金)
大雪警報出ている長野をあとにして早朝から名古屋へ向かう。
開場ちょうどくらいに到着して朝1発目のGPTでシールド練習!
参加者253人・・・って平日の朝っぱらからどんだけ人来てるんだよ!()
新方式でのデッキ登録ということで、対面の方に確認してもらいながらパックを開けていくと、なんと青緑フィルターのエクスペディションが!
新方式のおかげでドロップするかどうか悩むこともなくてよかった!・・・のは確かなんですが、実際やってみてやっぱりこの方式はよくないと感じましたね。
高額レアや強力カードが出ると、どうしても見た人はリアクションを取りますし、目の前でチェックしているカードが「自分の使うカードプール」と確定していると、チェックを早く終わらせることが出来れば、目の前で広げられているカード見ておおよそのデッキの見当つけたり出来ちゃいますしね。
ちなみにGPTは1没でした^^
プールを広げて検討していた話を聞くと、どうも自分の環境の認識自体が間違っていたみたいです。
カードプールからクリーチャーのサイズを見て、中盤くらいまでのクリーチャーであれば地上は4/4、空も3/4程度のサイズが用意出来れば、盤面は完全に止まるため(実際は3/3、2/3で8割方止まる)膠着しやすく、モダマス2015シールドのようにファッティやボムのたたき付け合いになる「後手ミッドレンジ環境」という認識で、壁を用意し、多色化してありったけの除去を入れて、アドバンテージを重視し後手を取る戦略で臨むつもりでした。
しかし、実際にプレイしてみると盤面を膠着させても、盟友持ちの同盟者や無色マナを要求するエルドラージなどのシステムクリーチャーにより、地道にライフを削られたり、回復されたりとリソース差を広げられ、やむなくタップアウトで出したボムに除去をあわされてフルパンで負け!みたいになりがちでした。
後手ミッドレンジデッキ・・・というか普通のシールドでは、相手の軽量クリーチャーに対して、自分も軽量クリーチャーを用意して相打ちを取ったり、中堅サイズのクリーチャーを肉の壁として用意することで、擬似的に除去(ダメージクロックとしての役割を果たせない状況)し、貴重な除去呪文は相手のボムのために温存しておきます。
ただし、これはあくまでアタックに来れない状況を作っているだけで、戦闘に参加しなくても役割を果たすシステムクリーチャーには意味がありません。しかし、いくらありったけの除去を入れるといっても限りがありますし、除去を安撃ちしてしまった結果、相手のボムに対処出来るカードがデッキに残っておらず負け・・・なんてこともデッキに入れられるカードが限られているリミテッドではよくあることです。
殴ってこないシステムクリーチャーを、除去を使わずに対処するためにはどうしたらいいのか・・・。アタックしてこないなら、ブロックに参加させるしかありません。
マナカーブを整えテンポよく展開し、盤面を膠着させず、相手のライフを詰めていくことでシステムクリーチャーをしぶしぶブロックに回さざるを得ない状況を作る。その上で相打ちを取るためにやむなく差し出してきたところへコンバットトリックをあわせるという戦い方が主流の「先手アグロ環境」であると認識を改めることに。
認識を改めたところで、もう1回GPTへ・・・出てもよかったけど、さっき2,500円で参加したのに3,000円払うとかアレだし、シールドプールなら身内の人数分手に入ったし、GPTに参加したときにもらったチケットで割引があるということで8人ドラフトへ参加。
白単t緑の飛行支援デッキで2-0からスプリット。この環境は2マナが大事()この環境は飛行が強い()
で、まあ人が開けたパックとかGPTのプールとかを見てデッキの組み方に対する考えを大幅に修正してたら夜に。テキトーに飲んで就寝。
・1/30(土)
GP初日!会場遠いため、朝早起きして移動。吹上でやろうぜ・・・。
さっそくデッキ構築へ。プールからは・・・リンヴァーラとフェリダーの君主とエメリアの守護者!!
白のカードだけ先に固定して2色目になる色を検討していくけど・・・どの色にも除去がない!
けれど、クリーチャーで押していくってことでクリーチャー17枚詰め込んだ肉々しいデッキに。(画像掲載予定)
結果
R1 BYE
R2 BYE
R3 赤白 ○○
R4 白黒t緑 ○○
R5 青緑t黒 ×○×
R6 赤黒 ○○
R7 赤黒 ○○
R8 赤白 ○○
R9 緑黒t青 ○○
8-1で初日抜け。R4は除去の薄さがモロに出て、黒の3マナ2/3に毎ターン3点ドレインされる状況になり負け><
あとは殴ってライフ詰めて相手が除去使ったところへレアをたたきつける展開がほとんどで、1ゲームも落とさなかった。
全員が1つのトーナメントになったせいか、進行に結構時間かかったのと、会場が遠いせいで宿についたらもう23時近くだったため、テキトーにラーメン食って就寝・・・のつもりが、翌日ケアしてお酒控えたから全然寝れないわ、井上陽水出てくるわで全然寝れなかった><
・1/31(日)
GP2日目!夜全然寝れなかったけどアラームなる1分前に目が覚めるジジイ体質。
ドラフトは負けまくりで全然わからん。とりあえず、この環境は2マナが大事という恒例のフレーズを胸にドラフトへ。
1stドラフト
初手から4手目くらいまで2マナ域のクリーチャー一切見えず苦しむ中、出来たデッキは白赤。(画像掲載予定)
結果
R10 青赤 ××
R11 赤白 ○○
R12 緑青t白 ×○○
2-1で耐え。バットリなくて押し込むのに苦労しそうだったので装備品や天使の贈り物を5マナ域につける作戦でなんとか誤魔化せた。
2ndドラフト
3-0でプロツアー!ベスト8は厳しそうだけど頑張る。初手ゴブリンの闇住まいから赤黒と赤白を渡り歩くも、2パック目で白がかなり流れてきて結局白赤に。(画像掲載予定)2日間山と平地ばっかり置いてる。
結果
R13 青赤t黒 ×○○
R14 緑白 ×○×
R15 青赤 ○○
2-1でイカれ。前のドラフトの反省からきっちりバットリも確保出来たしイケるか!?と思ってたけどR14の3本目1ターンに3回ミスって負け。どうかしてた。
勝ってるマッチでもミスはあったし、プレイヤーがまだまだポンコツですね><
最終成績30位で500ドル獲得。
GP終わったのでスタンします。
ではでは ノシ
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